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機械式時計の紹介
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 オリス アートリエはカルチャーラインの中でもクラシックデザインを基本とするモデルです。アートリエとはたぶんアトリエのことだと思うのですが、ではアトリエとは芸術家の工房という意味です。芸術家は工房のなかで黙々と、絵の制作に取り組み自分の想像力をフルに発揮した作品と闘っていきます。その静かな時間にはクラシックデザインが程よく似合うのでしょう。アートリエシリーズは防水性能は日常生活仕様ですがしっかりとした機械式自動巻き時計であり、ほとんどがバックスケルトンで裏側からもオリスのムーブメントが覗け楽しい時計ですので、静かな時間をすごしたい人にはぴったりかもしれません。
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 オリスのカルチャーラインにはマイルスというレクタンギュラー(長方形)モデルシリーズがあります。このマイルスとはマイルスディビスのこと。オリスは近年、ジャズをスポンサードしています。その象徴としてジャズ界をリードしてきたマイルス・ディビスをリスペクトしたのでしょう。マイルスは1926年生まれ、子供のときからトランペットを吹き、アメリカのジャズ音楽の歴史と共に生きてきたジャズプレヤー。時代による音楽性の波や人種差別問題、ドラッグ問題にもまれながらも新たな音楽性を一生も止め続けてきた強い想像力を持った。オリス マイルスレクタンギュラーシリーズにはそのようなスピリッツが流れていると信じたい。
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オリス マイルスデービス
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オリスのダイバーズモデルはTT1ダイバーズとして名前がつけられています。12時から3時までのベゼルが赤で彩られ、目立ちます。これはダイバーが水中の中ではっきりと酸素ボンベの残量を確認するためだそうです。正確にいうと残量は残り時間として計算しているのでベゼルを回転させ残り時間を意識できるようにしているということ。海の中で長時間のダイビングは水圧の強さと体力が奪われて、頭がボーッとしてくるのでしょう。そんなところに海の神秘というべき、美しい魚や珊瑚が現れたら、時間を忘れてついつい追いかけてしまうかもしれません。でもそれが命取りだそうです。ダイバーズ時計はその頭がボーっとした状態でもはっきりとわかる視認性を要求されているようです。さて、今日紹介するオリスTT1ダイバーズのクロノモデルはなんと300m防水でもバックスケルトン。しかも値段は20万円以内とお買い得です。ガスエスケープバルブまでついていますのでこれは本格的ですね。
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オリス TT1 ダイバーズ
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 オリスのTT2は落ち着いた雰囲気のスポーツモデル。TT1はベゼルにラバーを使うなどハードなスポーツに耐えられる予感を感じさせるデザインでしたが、こちらはオリスTT2はうって変わって、シルバーベゼルとおとなしく待ち乗り用腕時計といったところでしょうか。防水性も50mと日常に近づいていますのでそういうコンセプトなのでしょう。手軽に身につけられるスポーツモデルとしてはいいかもしれませんね。バックスケルトンですので機械式時計のおもしろさも楽しめます。
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オリス TT2
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 最近のオリスのスポーツラインはF1チームウィリアムズとのコラボモデルが有名だが、スタンダードモデルも忘れてはいけない。TT1はオリスのスポーツラインのベースモデルでもある。TT1はスポーツらしく、引き締まったフェイスに、ラバーベルトをつかい、激しい運動にも耐えうることを予感させる。また、100m防水はたのラインが50mに対してやはりスポーツモデルでは強力な性能になっている。ベゼルにラバーを使うところなどもオリスの気遣いを感じさせる。
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オリス TT1
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